人は鏡、万象は師
2026年07月08日
毎週水曜日は、三島市倫理法人会の経営者モーニングセミナーが開かれます。そこで「万人幸福の栞」の輪読があります。今日の「人は鏡、万象は「わが師」という章でした。
「人を改めさせよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わればよい。」
「万象は真理の顕現であり、芸術の開花である。」
この二つが太字で示されていました。これは、発達相談(特別支援教育)で私が大事にしている構えと通じるものです。それが、倫理の側面から裏付けされた良い朝になりました。

「人は鏡、万象はわが師」という言葉は、出会うすべての人や出来事が、自分自身を映し出し、成長させてくれる存在であるという考え方を表しています。相手の言動に心が揺れたとき、それは自分の内側にある価値観や弱さ、そして可能性を映す鏡でもあります。また、日々起こる喜びや困難、成功や失敗といったあらゆる現象は、学びのきっかけとなる「師」となり得ます。この視点を持つことで、批判や不満にとらわれる代わりに、「ここから何を学べるだろう」と前向きに受け止める姿勢が育まれます。自分を責めるのではなく、世界を通して自分を知り、少しずつ成長していくための、やさしくも厳しい指針となる言葉です。