自閉症の僕が、今も跳びはねる理由

2026年04月16日

『自閉症の僕が、今も跳びはねる理由』は、重度の自閉症を抱える作家・東田直樹氏によるベストセラーシリーズの最新作(第3弾)です。2025年11月4日にKADOKAWAより発売されます。
本書で語られる「跳びはねる理由」や、著者が見ている世界について解説します。
「跳びはねる」理由とは
東田氏は、自身が跳びはねる理由を以下のように表現しています。
感情の解放: 悲しいときや嬉しいとき、体全体が反応して固まってしまうことがあります。跳びはねることは、体を縛り付けている縄を振りほどき、感情を空へと解き放つような感覚です。
感覚のコントロール: 自閉症特有の感性により、自分の体がどこにあるのか、どう動いているのかを把握しにくいことがあります。跳びはねることで、自分の体の存在を確かめ、感覚を整えています。
最新作(第3弾)の特徴
13歳の時に執筆された世界的ベストセラー『自閉症の僕が跳びはねる理由』から20年、30代になった著者の視点が綴られています。
Q&A形式: 「言葉の理解」「特有の感性」「記憶と身体」など、6つの章にわたる60の質問に答えています。
文字盤コミュニケーション: 著者がどのように言葉を紡いでいるのか、「文字盤ポインティング」の方法が初めて詳しく公開されています。
20年の変化: 成長してできるようになったこと、逆に今も変わらずできないことや生きづらさについても率直に語られています。
関連作品
前作: 第1弾『自閉症の僕が跳びはねる理由』、第2弾『自閉症の僕が跳びはねる理由2』。
映画: 2021年にイギリスでドキュメンタリー映画『僕が跳びはねる理由』が公開され、世界中で大きな反響を呼びました。

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