国際生活機能分類(ICF)について
2026年02月12日

国際生活機能分類(ICF)は、世界保健機関(WHO)が策定した、健康と障害を包括的に捉えるための国際的な枠組みです。
従来の「病気の有無」だけでなく、心身機能・構造、活動、参加、そしてそれらに影響を与える環境因子や個人因子を総合的に評価します。
医療・介護・福祉・教育・就労支援など、さまざまな分野で共通言語として活用されており、チーム間の情報共有や支援目標の設定に役立ちます。
- 心身機能・構造:からだや心の働き・構造
- 活動:日常生活での行動や動作
- 参加:社会生活への関わりや役割
- 環境因子:家族、社会制度、物理的環境など
ICFの図では、これらの要素が相互に影響し合う様子が示され、個人を取り巻く全体像を理解しやすく表現しています。